【呪術廻戦】154話「潜入」の感想・考察まとめ｜星綺羅羅が男性と判明【ネタバレ注意】

8/10(火)発売の週刊少年ジャンプ2021年36・37合併号（8月23・30日号）に掲載されている『呪術廻戦』の154話「潜入」の感想・考察をまとめています。
呪術廻戦154話の内容のネタバレ・あらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

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呪術廻戦153話のおさらい

前話の内容・あらすじまとめ

• 賭け試合の胴元をして金を稼いでいる「秤金次」
• 現在進行形で呪術規定を破っているとのこと
• 虎杖・伏黒は秤の元へ向かう
• 賭け試合の出場者として虎杖が指名される
• 試合に出場し内側から探りを入れる虎杖
• 伏黒は駐車場への潜入を狙う
• 現在は10日の17時
• 賭け試合で活躍すると胴元ボスから声がかかる可能性が
• 虎杖の対戦相手としてパンダが登場
• 虎杖VSパンダは談合の末虎杖が勝利
• 秤は虎杖を脚本に組み込むことに
• 潜入を果たしていた伏黒
• 秤・綺羅羅が物語の渦中へ

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本誌154話のあらすじ・ネタバレ

伏黒・パンダが合流する

賭け試合が行われている立体駐車場の外へ出てきたパンダは、伏黒と合流します。
虎杖が秤と接触できそうな一方で、まだ秤と会えていないパンダ。
秤の居場所自体は屋上のモニタールームが定位置と判明しているものの、モニタールームに近づくことができないとのこと。
「屋上に出てからドアに近づいても距離が縮まらない」「感覚としては悟の術式と近い気がする」と言うパンダですが、綺羅羅の術式はよく知らないようです。
綺羅羅と聞いて「もう一人の3年って男でしたよね」と疑問を抱く伏黒に、「男だよ」と答えるパンダ。
秤と綺羅羅が常に一緒にいるため、その現象が起きるのは部屋モニタールームに綺羅羅がいる時だけなのかは不明とのこと。
「深追いして逃げ回られるよりは、と思って客寄せパンダに徹してだんだよ」と言うパンダは、虎杖・伏黒の二人が来てくれて良かったと続けます。

パンダが考える秤説得の方法とは？

伏黒に「虎杖はうまく説得できると思いますか？」と聞かれ、「厳しいな。虎杖よりも秤の問題だ」と答えるパンダ。
しかし、虎杖の根明で人たらしな性格は秤と相性がいいため、時間次第とも思っているとのこと。
虎杖が高専関係者とバレた場合、ろくに話もせず部屋モニタールームからつまみ出されること・仲間に割って入られることが一番よくないとパンダは考えている様子。
そのため、虎杖が部屋モニタールームに入った時点で、立体駐車場アジトを制圧し扉ドアの前を固めて二人が話す時間を稼ぐべきと続けます。
最初は微妙な反応を示した伏黒でしたが、パンダがカメラの位置・死角を把握していること、見張りの人数を聞くとパンダの提案に賛同します。
綺羅羅の術式が懸念事項であり、ワープのように部屋モニタールームから虎杖を出したり仲間を入れたりできる場合は、秤の説得を諦めることに。

星綺羅羅と話す虎杖

賭け試合のトーナメントは、秤の予想通りに虎杖が優勝します。
日付が変わり、11月11日（日）0時58分。
虎杖は「1時ちょうどに入れそう」と伏黒に連絡をします。
立体駐車場アジトの各地に見張りがいる中、虎杖は綺羅羅に連れられ屋上の部屋モニタールームに向かうことに。
「悠ちゃんまだ高1なんだぁ 若いねぇ」「秤ちゃんは中学ダブってるんだよ」と虎杖に話しかける綺羅羅。
「…なんか嬉しそうっスね」と虎杖に言われると、「私はね、熱い金ちゃんが大好きなの」と答えます。
綺羅羅が扉ドアを開けた部屋モニタールームへと入る虎杖。

屋上へ向かう伏黒・パンダ

場面は変わり、見張りの影に潜んでいた伏黒は、影から飛び出ると見張りを気絶させ拘束します。
続けて見張りが現れると再度影に潜み、防犯カメラの死角に入ったタイミングで失神させることに。
一方、タイヤと戯れてる姿を見せて見張りの注目を集めるパンダ。
見張りが油断したタイミングで攻撃し気絶させると、魚肉ソーセージを奪い、屋上まで非常階段を登ります。
無事屋上で合流するも「本当に大丈夫ですか？これが原因で後でモメたり…」と心配する伏黒。
パンダは「ダイジョブダイジョブ〜♫」と気楽な反応を見せます。
「さっさとドア前固めちまおう」と部屋モニタールームに向かう二人ですが、そのタイミングで綺羅羅が姿を見せます。

星綺羅羅VS伏黒・パンダの行方は？

パンダと一緒にいる伏黒が、立体駐車場アジトに虎杖と共に現れた「トゲ頭の子」と気付いた綺羅羅は、パンダの手引きで侵入したことから高専の人間と思い至ります。
同様に虎杖も高専の人間だと気付き秤に連絡しようとしますが、伏黒に玉犬「渾」を放たれてスマホを落としてしまいます。
一方、玉犬は綺羅羅を襲うことはできず、伏黒の元へ弾き飛ばされてしまうことに。
玉犬が吹っ飛ばされて驚くも、パンダの話から近づけ・・・なかったと察する伏黒。
また、そのタイミングで伏黒・玉犬・パンダの頭の上で「チカッ」と何かが光ります。
同様に頭の上で何かを光らせながら、「パンダちゃんにはマーキング済みだもんね」と思いつつ部屋モニタールームへと走り出す綺羅羅。

虎杖が遂に秤と接触する

パンダ自身も綺羅羅に近づけない状況ですが、伏黒は綺羅羅の前に玉犬を移動させて進路を防ぎます。
玉犬・パンダの間に挟まれた綺羅羅を見て「近づけないのは綺羅羅さんも同じか……!!」と思う伏黒。
しかし次の瞬間、伏黒は玉犬の元まで吹き飛ばされ、玉犬から離れられなくなってしまうことに。
綺羅羅 VS 伏黒・パンダの戦いは膠着の様子を見せます。
一方、部屋モニタールームに入った虎杖は秤と接触を果たします。
虎杖に「『1日1時間あることをするだけで月収100万円に…!!』って言われて信じるか？」と尋ねる秤。
虎杖は質問の意図が掴めず疑問の表情を浮かべます。

呪術廻戦154話の内容まとめ

本誌154話の内容一覧

• 伏黒・パンダが合流する
• 秤の居場所は屋上のモニタールーム
• モニタールームに近づくことができない状況
• 綺羅羅の性別は男と判明
• 虎杖の根明で人たらしな性格は秤と相性がいい
• 虎杖と秤が話す時間を稼ぐべきと言うパンダ
• 綺羅羅の術式次第では秤の説得を諦めることに
• 秤は中学でダブっている
• 屋上で合流する伏黒・パンダ
• 虎杖・伏黒が高専の人間と気づく綺羅羅
• 星綺羅羅VS伏黒・パンダが始まる
• 各自の頭の上で「チカッ」と何かが光る
• 玉犬から離れられなくなってしまう伏黒
• パンダの尻には星マークが残されていた
• 虎杖は秤との接触に成功する

本誌154話の感想・考察まとめ

呪術廻戦の作中の時系列は？

秤の年齢は19歳？

呪術高専3年のため、1年留年している乙骨と同じ18歳かと思われた秤。
しかし中学で留年していたとのことから、秤は乙骨・東堂よりも1歳上の19歳となります。

星綺羅羅の性別は男

女性かと思われた星綺羅羅ですが、「もう一人の3年って男でしたよね」との伏黒の質問にパンダが「男だよ」と答えていることから、正しい性別は男性のようです。
秤・綺羅羅の関係性については155話以降で明らかになるかもしれません。

星綺羅羅の術式・能力は？

人・物にマーキングができる？

秤の定位置である部屋モニタールームのドアには、星マークが記されています。
また、パンダの尻にも星マークが記されていることから、綺羅羅は人・物にマーキングができるのではないでしょうか？
マーキングの条件に関しては現状不明ですが、マーキングされた場合、頭の上で「チカッ」と何かが光るのが特徴のようです。

自在に引力・斥力を操れる？

綺羅羅の術式の影響を受けたためか、154話では以下の現象が起こります。

• パンダが部屋モニタールームに近づくことができない
• パンダ・玉犬は綺羅羅に近づけない
• 伏黒は玉犬と離れられなくなる

このことから、綺羅羅はマーキングされた物・人同士の間で引力・斥力のような力を自在に発生させることができるのではないでしょうか？

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