【アンデッドアンラック】48話「ボクの知らない物語」の感想・考察まとめ【アンデラ】

1/25(月)発売の週刊少年ジャンプ2021年8号（2月8日号）に掲載されている『アンデッドアンラック』の48話「ボクの知らない物語」の感想・考察をまとめています。
アンデラ48話の内容のネタバレやあらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

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47話「九能明」のおさらい

• 自身の右腕を犠牲にしてアンディ・風子を守る安野雲
• 九能明の過去編が始まり、九能明は古代遺物アーティファクト「Gライナー」を拾うことに
• 同時に強制発動型の否定者に選ばれ、誰にも感知されなくなる
• 母の望む通りに漫画を描き、アンディ達の勇姿を知ってもらおうとする
• 『君に伝われ』という投稿用の読切を書き、ペンネームは「安野雲」とした
• 「安野雲」として、且つ九能明と繋がらなければ、自身の存在を知ってもらえることが発覚
• 右腕を切られた安野雲の元にアンディ・風子が帰還

アンデラの掲載順まとめ

48話のあらすじ・ネタバレ

安野雲が見たループの結末

「不可視アンシーン」の否定者のショーンは、リップの制止を無視し、風子を殺してリップより席が上になることを望みます。

場面は再度安野雲の回想へ。
『君に伝われ』の連載が始まってしばらく経った頃、安野雲は古代遺物アーティファクト「Gライナー」を拾った際に見た記憶を思い出し、アンディと風子の物語が事実かどうか考えていました。
当時アンディが日本に居合を習いに来ていたことを思い出した安野雲は、自身の記憶を頼りに現地へと向かい、実際にアンディが存在することを目の当たりにします。
アンディは、友才から月光流居合「盈月えいげつ」を習っていました。
友才に別れを告げるアンディを始め、理不尽に襲いかかる否定の力に悩みもがく否定者たち。

否定者たちは神を殺す為に戦いますが、「Gライナー」で見た記憶では、アンディと風子を失うことで否定者たちは負けることになります。
この事実を知っている安野雲は、安野雲名義で世に作品を出すことで、未来の情報を漫画に描き込むことを目論みます。
アンディの過去やビリーの裏切りの顛末など、全部をそのまま描くのではなく、未来を変えるために取捨選択をしつつ描く安野雲。

風子の死を避け未来が変わることに

ループの未来を見た安野雲は、分岐点となる秋オータム戦で自ら未来を変えることを決意、アンディと風子を助けることを目指します。

Xデイは、2020年12月5日のアンディが本から帰還する瞬間。
安野雲が見た未来では、安野雲不在の中秋オータムとの交戦中に不可視アンシーンによる視えない一撃で出雲風子は死ぬことになっていました。
しかし、安野雲が介入することで風子は生き残り、安野雲も知らない未来へと変わることになりました。

48話の内容まとめ

• 風子を殺そうとする「不可視アンシーン」の否定者ショーン
• 安野雲は自身の見た記憶が真実か確かめるため、日本に来ているはずのアンディの元を訪れる
• アンディは友才に居合を習うとその場をあとにする
• シェン・ビリー・トップ・ニコが否定の力に悩みもがくシーン
• 安野雲が見た未来では、アンディと風子を失ってユニオンは敗北する
• 安野雲は自身の見た未来の情報を漫画に描き込むことに
• 安野雲が見た未来では、秋オータムとの交戦中に不可視アンシーンによって風子が死亡する
• 安野雲はこの分岐点に介入することで、風子の死を防いだ

48話の感想・考察まとめ

前にアンディが日本に来たのは2010年？

安野雲が日本に来ているアンディに会いに行った年のカレンダーは、8月1日が日曜日となっていました。
実際に8月1日が日曜日となる年は2010年なので、作中で10年前に安野雲はアンディに会いに行ったと思われます。

ただし、このループでは曜日が存在しないことが判明しているため、2010年ではない可能性も考えられます。

友才はアンダーに所属している？

アンディに居合を教えた友才と思われる人物が、4巻29話で登場しています。
エジプトでシェンが遭遇した否定者狩りの姿は、友才とほぼ同じ。
友才も何らかの否定者になったと思われます。

「友」と「才」の字を組み合わせると「抜」になること、居合を使用できることから「不抜」の否定者などが考えられます。

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