【アンデッドアンラック】88話「心にかけて」のネタバレ感想・考察まとめ｜否定十三人一首が決着【アンデラ】

11/22(月)発売の週刊少年ジャンプ2021年51号（12月6日号）に掲載されている『アンデッドアンラック』の88話「心にかけて」の感想・考察をまとめています。
アンデラ88話の内容のネタバレやあらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

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アンデラ87話の内容のおさらい

前話の内容・あらすじまとめ

• 「一本目を負けもう後がない」と言うビリー
• 一心に聞き覚え・見覚えがあるスプリング
• スプリングは再度頭痛に苦しみ出すことに
• 一心がスプリング攻略の鍵？
• スプリングは顔が黒く変化する
• 集められた否定者たちが札に姿を変える
• 否定者たちの生い立ちが短歌となる
• 二本目「否定十三人一首」が開始
• 風子に正解の札を探させ奪うスプリング
• スプリングが6枚・風子は0枚という状況に
• 命がけでスプリングに不運を溜めている風子
• テラーの上の句が7枚目として読まれる
• 「叶わぬ夢」＝神殺し
• 愛情の積み重ねが神に届くと言う風子
• スプリングに不運を付与し雷を浴びせる
• 風子が札を1枚獲得する
• 残りの札をスプリングに渡さないと宣言

▼前話87話のまとめはこちら

【アンデッドアンラック】87話「二本目」のネタバレ感想・考察まとめ｜否定十三人一首が始まる【アンデラ】

11/15(月)発売の週刊少年ジャンプ2021年50号（11月29日号）に掲載されている『アンデッドアンラック』の87話「二本目」の感想・考察をまとめています。 アンデラ87話の内容のネタバレやあらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

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2021.11.15

アンデラの掲載順まとめ

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本誌88話のあらすじ・ネタバレ

人がUMAを好きになれると話す風子

背後でスプリングが落雷を受けている中、「皆の想いの積み重ねが、いつか神に届くと思うんです」とテラーの札を手にして話す風子。
アンディは風子の言葉を聞き、ビリーに目をやります。
一方、落雷を受けたものの「たまたまよ たまたまワシに 落ちただけ」と話すスプリング。
不運は好きな対象にのみ効くのであり、自分には通らないと主張します。
スプリングの言葉を聞いた風子は、「関係ないよ、好きになったら」「だから素敵だし辛いんだ」と返答。
これからスプリングに何回も不運が訪れることで、かつてスプリングに歩み寄った人と同じ様に、人がUMAを好きになれる事を証明すると宣言します。

残りの札が読まれていく

風子の言葉に頭痛を覚えたスプリングは、「戯言を!! 次ではっきり させようぞ!!」と踵を返します。
風子の言う想いが本当にスプリングに届くのかを視るため、続きの札を読んでいくビリー。
8枚目としてラトラの札が読まれると、再度スプリングに雷が落ちることに。
「私の不運。私が好きになった人やUMAの運を否定する」との言葉通り、9枚目から12枚目の札を風子が獲得する中、次々と不運を受けることとなったスプリング。

風子の言葉を否定するスプリング

次々と不運を受けることとなったスプリングに、「信じてくれた？私があなたを好きになったって」と話しかける風子。
しかし、スプリングは「UMAは人を 忌み嫌い 人はUMAを 忌み嫌う」「互いが互いを 否定して 浮世はようやく 廻るのだ!!」と返答し、それこそが神が定めた理ルールだと主張します。
その言葉を聞いた風子は、本当にそのような理ルールがあるのであれば「どうしてあなたは苦しんでるの？」とスプリングに問いかけることに。

最後の札が読まれることに

「続けよう。次が…最後の不運だ」と言い踵を返す風子。
獲得枚数がお互い6枚という状況の中、場には残り一枚の札が残されることに。
スプリングの主張を聞きながらも、風子は最後の札が「神に縛られたUMAあなたを殺す不運なんだね」と口にします。
ビリーが読み上げた最後の札は、「春の日に 学びし不壊の 心得を」との上の句から始まる一心の生い立ちを表したものでした。

初代一心との会話を回想するスプリング

一心の札が読まれ、初代一心との会話を回想するスプリング。
当時のスプリングは村の皆と遊びたいと思っていたものの、怖いと逃げられてしまう始末。
スプリングが不吉の桜鬼として有名なため、初代一心は桜の悪い印象を壊すことに。
江戸が倒幕云々で大荒れでまず戦になることから、その戦を自身の不壊で止めると宣言します。
血を一滴も流させない無血開城で新しい日本の門出を実現させ、そこに桜があれば「どいつもこいつも春を好きになるってもんだ!!」と笑顔を見せる初代一心。

二本目は風子の勝利で終わる

スプリングが初代一心との会話を思い出す中、最後の一心の札は風子が獲得。
札の前で立ち止まったスプリングは、嗚咽を漏らしながら涙を流していました。
風貌が元に戻り、「すまなんだ…神に…呑まれたばっかりに…お前を…」と頭を抱えるスプリング。
しかし「ワシは…殺…」と言葉を続けようとすると、再度風貌が代わり全身が黒く染まっていきます。
「わしゃもう人を 殺りとうない!!」と涙を流し頭を抱え、風子に対し「ワシを殺れ!!」と言うスプリング。
二本目「否定十三人一首」は風子の勝利となり、最後の三本目・大一番が始まることに。

アンデラ88話の内容まとめ

本誌88話の内容一覧

• 不運は自分に通らないと主張するスプリング
• 人がUMAを好きになれると話す風子
• 再度スプリングに雷が落ちる
• 次々と不運を受けていくスプリング
• ビリーが最後の札を読み上げる
• 最後の札は一心の生い立ちを表したもの
• 初代一心との会話を回想するスプリング
• 最後の一心の札は風子が獲得
• 嗚咽を漏らし涙を流すスプリング
• 再度風貌が代わり全身が黒く染まっていく
• 二本目「否定十三人一首」は風子の勝利
• 最後の三本目・大一番が始まることに

▼次話89話のネタバレ考察はこちら

【アンデラ】89話「三本目」のネタバレ感想・考察まとめ｜スプリングがフェーズ3に移行【アンデッドアンラック】

11/29(月)発売の週刊少年ジャンプ2021年52号（12月13日号）に掲載されている『アンデッドアンラック』の89話「三本目」の感想・考察をまとめています。 アンデラ89話の内容のネタバレやあらすじなども掲載しているので、是非ご覧ください。

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2021.11.29

本誌88話の感想・考察まとめ

各否定者の上の句・下の句まとめ

組織ユニオンのメンバー一覧

UNDERアンダーのメンバー一覧

独楽の古代遺物アーティファクトの記憶が明らかに

84話にて独楽の古代遺物アーティファクトに触れた風子には、一心と思われる人物がスプリングの元に現れたという記憶が流れ込むことに。
88話ではそのスプリングの元に訪れた人物が初代一心だと判明。
桜の悪い印象を壊すため、初代一心は自らの不壊で無血開城を実現させ、桜と共に新しい日本の門出を迎えたようです。

初代一心をスプリングが殺した？

初代一心を思い出したスプリングは、黒く染まった風貌が元に戻り大粒の涙を流すことに。
謝罪と共に口にした「神に…呑まれたばっかりに…お前を…ワシは……殺…」との言葉から、初代一心と仲良くしていたスプリングは、神の介入を受けて初代一心を殺してしまったと思われます。

巻物に「一心」の名前があった理由

83話で描かれた巻物には、スプリングと縁起・運を賭けて勝負をして敗北し命を取られた者として、「一心」の名前が存在しました。
「一心」の名前が巻物に記されていたのは、神に操られたスプリングに初代一心が敗北、命を取られたという経緯があった可能性が高いです。

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