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【鬼滅の刃】大正コソコソ噂話まとめ|鬼殺隊見聞録・弐【ファンブック第二弾】

こんにちは、シンドーです。
今回の記事では、『鬼滅の刃』公式ファンブック第二弾に掲載されている新規の大正コソコソ噂話に関してまとめています。
「鬼殺隊見聞録・弐」の大正コソコソ噂話が知りたい方は是非ご覧ください。

鬼殺隊見聞録弐アイキャッチ

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『鬼滅の刃』鬼殺隊見聞録・弐

主要人物の大正コソコソ噂話一覧

竈門炭治郎の大正コソコソ噂話

炭治郎の幸せが壊れる時にはいつも血の匂いがしました。
父が血を吐いて亡くなっているのを見つけたのは炭治郎でした。
おばあちゃんが亡くなった時も見つけたのは鼻の効く炭治郎です。
村に行った時も、その家の人が亡くなって、家族はまだ気づかずにいたところ、近くを通りかかった際に気づいて知らせたり、行方知れずになってしまった人を探すのを頼まれたりしていました。
竈門一家は村から離れた山奥に住んでいましたが、人柄の良さからみんなが村の人に好かれていました。
みんなが困っている時は手助けしてあげましたし、炭治郎たちが困っている時は村の誰かが必ず助けてくれました。
炭治郎は幼い頃父に言われた、自分が苦しい時でも人を慈しむことができる、しなやかで強い人間になれという言葉を胸に、どんな時も頑張っていたようです。

竈門禰豆子の大正コソコソ噂話

禰豆子は子供の頃から聞き分けが良く、我が儘を言ったこともありません。
おばあちゃんが亡くなった時も、お父さんが亡くなった時も、弟や妹たちに、つらいのはみんな一緒、おばあちゃんもお父さんも私たちが泣いてばかりいると安心できないから、今日いっぱい泣いたらまた頑張ろうね、笑顔でいようね、と言っていました。
それを廊下で聞いていたお母さんと炭治郎が号泣する事態に。
最初伊之助に襲われた時、善逸が箱を抱いて守ってくれたことはちゃんと覚えていて、思い出すとドキドキするのですが、あの箱を守ってくれた男の子と善逸が別人のような気もして、記憶に自信がなかったようです。
ですが善逸は普段へなちょこでも何かあれば禰豆子を必ず守りましたし、嘘をつきませんでした。
段々とあの男の子と善逸が重なってきて、禰豆子の中で像を結びました。

我妻善逸の大正コソコソ噂話

善逸は禰豆子に一目惚れしたのですが、禰豆子は当時自我がはっきりしていなかったので、炭治郎に彼女がどんな子だったか聞くしかありませんでした。
話を聞いていると、え?ほんとにそんな子いるの?身内だからって盛りまくってない?というレベルで禰豆子は優しくて素敵な女の子です。
善逸は人間に戻った禰豆子と話すのをずっと楽しみにしていました。
耳が良いので、先ほどまで可愛らしい声で自分を褒めてくれていた女の子が、裏に隠れると善逸を気持ち悪がって嘲笑し、見下しているのが聞こえてくることもありました。
一時期女の子が怖くて堪らなくなったこともあったようです(根が明るいのですぐ復活します)。
人間の禰豆子は本当に裏表もなく優しい女の子だったので、あまりの嬉しさに善逸は一瞬極楽が見えて、昇天しかけました。
善逸の師匠の形見の着物は、禰豆子がサイズを大きくするために善逸の着物と合わせて縫い直して、生地を少し染め直してくれています。

 

嘴平伊之助の大正コソコソ噂話

伊之助は人間に戻った禰豆子にとても懐いています。
禰豆子は優しいので基本的に怒鳴ったりせず、これくらいわかるでしょ、常識でしょ、というような言葉や態度をとりませんでした。
伊之助が何かしても、知らない、わからないのだということを前提として、まずこれはこういうものだという説明から丁寧にsてくれます。
絶対に伊之助を馬鹿にしたりもしません。
伊之助はあったことは何でも禰豆子に報告しに行くようになったらしいです。
お母さんみたいに思っているのかも知れません。
月に一度禰豆子がカナヲやアオイちゃんに逢いに行く時も必ずくっついて行くので、善逸から嫌がられています。
アオイちゃんは真面目で責任感が強いせいか普段あまり笑わないのですが、伊之助があまりにも予想外のことばかりするので度々笑わされているようです。

栗花落カナヲの大正コソコソ噂話

幼少期のつらい環境のせいで、自己主張すること、考えることが苦手です。
カナエたちに引き取られて暫くは、自分の考えを聞かれるとパニックを起こすこともありました(騒ぐパニックではなく、汗だくになって固まる)。
なので、特に戦闘中は考えず、とにかく鬼の頸を斬るよう言われていました。
本来は養子に出る予定でしたが(鬼の出現により孤児となった子たち、アオイや、きよちゃんたちも)、留まりました。
血の繋がった家族がいなくとも、継子仲間や、優しくしてくれた隊士たちが鬼に殺されていくことで、カナヲの中に怒りの感情が蓄積されていたと思われます。
炭治郎の言った通り、カナヲは心の声が小さかったので、自覚がなかったようです。
好きな食べ物や飲み物が目に入る所にあると、口をモゴモゴさせる癖があります。
こちらにも自覚がないようです。

不死川玄弥の大正コソコソ噂話

悲鳴嶼さんろの出会いで、荒れていた玄弥も少しずつ元の玄弥に戻りました。
鬼を食べて暴走していたところを悲鳴嶼さんに助けられて、咎められ、鬼殺隊をやめるよう言われましたが、癇癪を起こして拒否。
悲鳴嶼さんが強いのはわかっていたので、自分を継子とするよう頼みます。
何度断られても玄弥はひたすら悲鳴嶼さんについて行きました。
才覚に恵まれていなかったため、上手くできないことも多く、癇癪を起こしまくっていましたが、どんなにきつい修行からも玄弥は逃げませんでした。
心に素直な性格で、思ったことは失礼なことでも結構言う感じの子なので(自分を良く見せようとか、一切の打算がない少年)、悲鳴嶼さんも付き合いはしやすかった模様。

 

柱たちの大正コソコソ噂話一覧

冨岡義勇の大正コソコソ噂話

義勇さんの羽織は、決戦でボロボロになってしまったのですが、禰豆子が綺麗に繕ったそうです。
元々の形見の布地はかなり減ってしまいました。
ですが殆ど元通りになったので義勇さんは感動して、禰豆子に山ほどのプレゼント(着物、洋服、髪飾り、宝石)を送っており、善逸から敵認定されています。
宇髄家の面々に親しくしてもらっているようで、宇髄家に産まれた赤ちゃんも触らせてもらったらしいです。
義勇さんは戦いのあと昏睡状態になり、一時危険な状態で、禰豆子は繕った羽織をかけて毎日、戻って欲しいと呼びかけていました。
炭治郎や不死川さんも暫く意識不明の重体になっています。

胡蝶しのぶの大正コソコソ噂話

しのぶの飼っている金魚の名前はフグ。
(元気でまるまると大きく育って欲しいと思ってのことらしい)
本人は認めませんがが天然なので、カナヲの名前に挙げた候補もスズメ(鳥)、ハコベ(植物)、カマス(魚)、タナゴ(魚)、とびこ(魚卵)など独特なものを出しました。
名前を書いた用紙を開いたカナエがしばし固まる事態が発生。
思いきり、エッ?と顔に出してしまったアオイも上手く取り繕えず。
何かおかしい?と少しキレ気味のしのぶに、気が動転したカナエは笑顔で汗をかきながら鶴や風船ウサギを折って独特な名前の書かれた紙を床の間に飾ったそうです。
カマスと書かれた紙にカナヲが手を伸ばした時、アオイが競技カルタのような速さでその紙をはじいて持ち去ったとか。

煉獄杏寿郎の大正コソコソ噂話

どんな境遇でも歪まない、健全な精神の持ち主です。
老若男女問わず、誰とでも話せます。
目が合っているのに視線が合っていないみたいに感じられて怖がられることがあります。
話をあまり聞いていないこともありますが(スパッと結論を出したいタイプなので)、人の感情の機微には敏感なため、気遣いができます。
ですから他の柱たちからも好かれていました。
炭治郎に対してもそうでしたが、考え方の違いなどで衝突があっても根に持つようなことはなく、すぐにまた笑顔で対応できます。
頭の切り替えが早いです。早すぎてついて来れない人もまた多かったりします。
少しせっかちですね。ご飯を食べるのも早いです。

 

宇髄天元の大正コソコソ噂話

兄弟九人のうち三人が年齢一桁の内に過酷な修行で死亡。
残った六人は、父親の命令で殺し合いをさせられています。
その際にはお互い頭と顔を覆面にて隠し、兄弟同士で戦わされていることを知らされておらず、天元は兄弟を二人殺したところで父の策略に気付き激しく狼狽しました。
強い子供のみ残すという常軌を逸した父の考えを伝えても、残った弟は残りの兄弟二人を殺したことに何も感じていませんでした。
刃を向けたれた天元は弟と戦わず妻三人を連れてそのまま里を抜けます。
自分は地獄に落ちるというのが暫く口癖になっていましたが、まきをに怒られ、雛鶴に泣かれ、須磨に噛まれてからは言わなくなりました。
自分は宇髄一族を滅ぼすべきだったのではないかと懊悩し続けていましたが、父と弟を殺すことはできませんでした。

時透無一郎の大正コソコソ噂話

記憶をなくしていた間の自分の言動が兄に似ていたことは、兄が自分を守っていてくれたように思えて嬉しかったそうです(周りの人は毒舌炸裂がちょっとしんどかったかもしれませんが)。
言葉はきついですが実は繊細な兄よりも、ぼんやりしている自分の方がしたたかで神経が図太いという自覚はあった様子。
時透くんは鬼殺隊に入る前から、嵐が来ようが雷が落ちようがどこでもぐうぐう眠れましたし、食欲がなくなるということもありませんでした。
時透くんの鴉は決戦の後、痩せ細り具合を悪くしていましたが、炭治郎の鴉が慰めてやっており、しばらくして二羽は夫婦になったそうです。

甘露寺蜜璃の大正コソコソ噂話

年頃のお嬢さんなので異性にドキドキしてしまいますが、文通したり、特別親切にしてくれる伊黒さんが特に好きだったようです。
告白しようと思う時もありましたが、お見合いのトラウマがあったのと、伊黒さんはみんなに親切なのだと勘違いしていて、なかなか気持ちを伝えることができなかったようです。
実際のところ伊黒さんが特別親切なのは蜜璃ちゃんだけでした。
しのぶに恋の相談をしたりということもあったようですが、お互いに恋愛音痴気味なので、手紙のやりとりが変なことになっていました(しのぶの恋のアドバイスは脳の反応や心拍数、血圧などについて言及されており研究論文みたいになっていた)。
鬼殺隊に入ってからは褒められることが多く、友達や先輩後輩ができて嬉しかったようです。
ですがその仲間たちも次々と鬼に命を奪われていくため、いつも笑顔で明るい彼女も、怒りと悲しみで体の震えが止まらなくなる時がありました。

 

伊黒小芭内の大正コソコソ噂話

伊黒さんは生き残った従姉妹のことをずっと気にしていて、その後の様子を調べてもらったところ、残された財産で悠々自適に暮らし、結婚して子供にも恵まれ幸せに生きていました。
それが伊黒さんには信じられず、ひどく驚いたと同時に、ショックでした。
幸せになってはならないというわけではありませんが、財産がどのようにして蓄えられたものであるか、自分たちの血筋のことなど、何もなかったかのように惨劇の起きた屋敷で贅沢をし続ける従姉妹のしたたかさが羨ましくもあり、怖ろしくも見えたようです、
伊黒さんは食事をするのが面倒であまり好きではありませんでした。
でも蜜璃ちゃんが美味しそうにぱくぱく食べている所を見ていると幸せな気持ちになるようです。
蜜璃ちゃんと食事をした後は(一緒に食べることはしませんが)、食欲が出て、いつもより多く食べることができました。

不死川実弥の大正コソコソ噂話

『泣いた赤鬼』を地で行く人です。
大切な人を守るためなら、自分が死んでも、嫌われても、悪者になって追放されても構わないというタイプです。
ぶっきらぼうで誤解されやすいのと、行動するまでが速すぎるので、花柱の胡蝶カナエからは心配されていたようです。
玄弥と同じで、自分を良く見せようなどの打算が無く、人からの評価を一切気にしません。
伊黒さんとは初対面からとても気が合いましたが、不死川さんは蜜璃ちゃんタイプの女性が苦手なので、異性の好みだけは全く合わないと常々思っています(悲鳴嶼さんがポロッと漏らしたため伊黒さんが蜜璃ちゃんを好きだと知りました。不死川さんも恋愛方面かなり鈍いです)。

悲鳴嶼行冥の大正コソコソ噂話

悲鳴嶼さんは身寄りがなくお寺育ちです。
父親を流行り病で亡くし、母親は出産の時に亡くなっています。
不幸は重なり、赤ん坊の時に高熱を出して失明します。
しかし悲鳴嶼さんの生命力はどんな逆境にも負けませんでした。
貧しい生活でしたから痩せてはいましたが、上背には恵まれ、労働する体力もありました。
子供の頃から大人びていて穏やかで、困っている人がいたら必ず助けました。
しかし目が不自由であるにも関わらず、あまりにも感覚が鋭いため、本当は見えているのではないかと一部の人からは怖がられていました。
意地の悪い人が物を投げたり転ばせようとしましたが、悲鳴嶼さんが避けてしまったので、嘘つきだとしつこく絡まれることもしばしばでした。

 

その他の大正コソコソ噂話一覧

珠世の大正コソコソ噂話

肉体年齢は十九歳。
童顔で下手をすると十五、六にも見えますが、内面は数百年の歳を重ね、所作も上品で落ち着いているため、見た目の若さから侮られることは少ないです。
老人と話が合います。
薬だけでは無惨を倒せないため(無惨は時間さえあれば薬を全て分解できる)、無惨を逃さないよう夜明けまで戦ってくれる者を探していました。
数百年の昔、一人の天才の力だけでは無惨を倒すことができませんでしたが、大勢の同志たちが力を合わせれば、無惨を討ち果たすと信じて己の全てをかけました。

愈史郎の大正コソコソ噂話

愈史郎は、珠世に想いを伝えることはありませんでした。
珠世が夫と子供を忘れることができないとわかっていたためです。
珠世とした約束はひとつ、生まれ変わったら夫婦になってほしいというもの。
珠世は微笑んで、頷いてくれたそうです。
もしかしたら数百年後に、地獄で罪を償い、生まれ変わった珠世を見つけて、その頃には愈史郎の鬼の血も薄くなり、二人寄り添い人間として歳を重ねたのかもしれません。

神崎アオイの大正コソコソ噂話

使えるのは水の呼吸です。
時透くんと同じ時に選別を受けました。

雛鶴の大正コソコソ噂話

二十一歳。
宇髄家に次いで序列の高い家の娘です。
諜報、戦闘、忍としては非常にバランスの良いくのいちです。
判断が的確です。

まきをの大正コソコソ噂話

二十歳。
天元の親戚です。
身体能力がズバ抜けているのですが、短気が原因で任務に失敗してしまうこともあります。

須磨の大正コソコソ噂話

十九歳。
天元の妻候補は須磨の妹でしたが、自分が行きたいと大泣きして襖を突き破りました。
男性女性どちらも好きらしいです。

継国縁壱の戦国コソコソ噂話

炭治郎の母、葵枝は青い彼岸花が咲く場所を知っていました。
幼少期の炭治郎はそれを見せてもらっており、累と戦っていた時に見た走馬灯で、青い彼岸花のことも一瞬思い出しています。
毎年咲かず、時間も極僅かなので、六人兄弟の中で青い彼岸花を見れたのは、炭治郎だけでした。
青い彼岸花が咲いていた場所は、数百年前に縁壱の妻"うた"が埋葬された場所と同じです。

 

鬼側の大正コソコソ噂話一覧

無惨の大正コソコソ噂話

人間的完成の持ち合わせがなく、共感能力が極めて低い。
人間というよりも昆虫などに近いのかもしれない。
鬼となり千年以上生きてかなり落ち着いているが、人間であった頃から鬼になって暫くの間は、他者の負の心理を読むことに長けていたのもあり、酷たらしいほどの毒舌で、娶った妻が五人自殺している(平安時代頃)。
睡眠も不必要で、永遠の命があるにも関わらず、日中の行動が制限されることに千年もの間、腹を立てていた。
太陽の光で死ぬという可能性があることも恐怖であり、その恐怖をなくすために、どうにかして太陽による死を克服した完全体になりたかった。
  • 子供→太陽を克服する薬を作る場所の確保
  • 芸妓の女性→青い彼岸花の情報収集。人間を使った日中の彼岸花捜索指示。
  • 男性→芸妓では無理な場所の情報収集及び資金確保
資産家を殺し、その姿に化けて情報収集と資金繰りをする場合もある。
動きたい場合は不在中、自分の肉の一部で肉人形を作り、置いておく。
普通の鬼は、無惨ほど擬態がうまくできず、大人から子供まで長時間自在に体の大きさを変えることもできない。
治癒、回復力は上弦の鬼とでも比べものにならないほど高いので、珠世の薬も時間さえあれば全て無効にできていた。
青い彼岸花がなかなか見つからないため、上弦の鬼や、太陽を克服する体質の者を並行して捜索。
青い彼岸花を使った医者が住んでいた場所が東京なので、その周囲を血眼で探していたが、見つからず。
青い彼岸花は気候などの条件によっては一年に一度も咲かない時すらある。
花が咲いた時も、昼間のほんの数分から數十分で閉じてしまうらしい。
閉じてしまうと、彼岸花ではなく大きめの土筆のように見える。
現代になるまでその存在すら知られていなかった。
伊之助の子孫がその花を枯らしてしまい(水と土の質の調整が死ぬほど難しいとか)、種も育たなかったので、青い彼岸花は絶滅したと思われる。
山の中に残っていた青い彼岸花も、傍に咲いていた花が採取されたせいか、全て枯れていた。
未発見の特殊な成分が含まれていたため、研究予定だった海外の学者たちからも批判されている。
無惨も倒され、今後鬼が生まれることはない。

黒死牟の大正コソコソ噂話

無惨とは気が合うらしい。
考えていることを全て読まれるので、基本的に鬼たちは無惨に怯えるが、腹の中を探られても黒死牟は気にならなかった。
無惨を裏切るつもりは一切無かったし、むしろ、感情を隠して取り繕わなくてもいいからと気が楽になったとのこと。
上弦の壱から動いたことは一度もなく、お気に入りの猗窩座に入れ替わりの血戦を申し込まれた時には嬉しかったようで、喰わずに生かしておいた(通常喰って吸収する。あくまで無惨の許可制)。
入れ替わりの血戦を申し込まれたのは猗窩座を含めて数百年で三回のみ。
使う刀は黒死牟の血と骨で出来ている。
刀の名前は虚哭神去。

童磨の大正コソコソ噂話

二十歳の頃に無惨に出会い、鬼にしてもらう。
無惨との出会いに感動しており、その後の万世極楽教の神は無惨となっている。
忠誠心もあり、無惨のことを崇拝しているが、無惨からは好かれていない。
無惨の経験では、強い執着や、渇望が無い者は鬼として大きな進化をしないと判断しているからだと思われる。
それでも上弦の弐まで上がれるのだから、才覚は人一倍あった模様。
信者から相談をされることもあり、金にせよ地位にせよ恋にせよ、欲望で身を持ち崩すさまはあまりにも馬鹿馬鹿しく見えたが、どういう感覚なのか興味を持っていたらしい。
金も地位も半不死の肉体も持っていたが特に何も感じないので、相手を替えて度々子供の恋愛ごっこのようなことをしてみていた。

 

猗窩座の大正コソコソ噂話

人間の頃の記憶は鬼にされた瞬間から一切ない。
技名などに大切だったものが使われていたので、心の奥深くにはいつも愛した人たちがいたのだと思われる。
無惨に対する感情は完全なる無であり、命令を下す者、従う者、それだけで、そこには尊敬も畏怖も憎しみも一切がなかった。
一般人でも鬼殺隊でも、女性は殺さない、どうしても殺せなかった。それを無惨が許していたので(度々嫌みを言われては責め立てられていた様子だが)、猗窩座の特別扱いに童磨もよく文句を言っていた。
人間と話すのが好き。
殆どの場合、殺す相手でも暫く話しかけて相手のことを知ってから拳を振るった。
無惨からの命令がない時には、ひたすら鍛錬ばかりしていた模様。
自分より下の鬼とは脳内対話や視覚などの共有ができるのだが(無惨の許す限りで)、童磨が上弦の弐になってからあまりにも煩いため、無惨に苦情を言ったらしい。
猗窩座が無惨に口答えをしたのは是一度きりである。

半天狗の大正コソコソ噂話

幼い頃から嘘つきで、自分の都合のいいように事実や解釈を捻じ曲げる歪んだ思考の持ち主だった。
常に自分は被害者だと思っており、周囲の人間を悪者にして、同情を引こうとする。
名前も年齢も生い立ちもその場その場で変え続けていたため、自分の本当の名前も年齢も生い立ちもわからなくなった。
何度か妻と子供がいた時もあったが、虚言癖や不誠実さを責められたら、虐げられたと逆上して妻子を殺す、を繰り返した。
見た目の年齢は八十七歳くらい。
分裂した喜怒哀楽は若い頃の姿らしい。
この世に自分より可哀想な者はいないと思っている。

玉壺の大正コソコソ噂話

海岸近くの漁村の外れに住んでいて、魚の死骸を集めたり、とにかく変なことばかり繰り返して嫌がられていた。
早くに親を亡くして(漁に出たきり戻って来ず、損傷の酷い水死体で見つかった)、気が触れてしまったのだろうと、村人たちは付かず離れずの距離で見守っていたが、玉壺は自分をからかいにきた村の子供を殺し、壺に詰めていた。
親の水死体は美しいと感動したらしい。
それを知り激怒した子供の親が玉壺を二又銛でめった刺しにした。
その後放置され死にかけていた所に(半日経っても生きていた)、無惨が通りがかり玉壺を鬼にした。
人間の時の名前は益魚儀まなぎ
鬼になってからは子供の肉を喰うのと、自分の体を改造するのが好きだった。
無惨以外の生き物は全て見下して腹の中でせせら嗤い、馬鹿にしている。

 

鳴女の大正コソコソ噂話

琵琶を演奏して日銭を稼いでいたが、全くの無名で、夫が博打ばかりするので、貧しい暮らしをしていた。
ある時に夫が、たった一着しかない琵琶演奏用の着物まで売って博打に使ってしまったので鳴女は逆上、夫を金槌で殴り殺した。
そのあとも仕事があったため普段のぼろぼろの着物のまま職場に向かい、客たちに嫌な顔をされるも、強張って震える手で琵琶を演奏したところ、音色を賞賛される。
それからは人を殺した後で琵琶を演奏するようになり、その度に琵琶の音が高く評価された。
殺す相手に無惨を選び、襲いかかったが、返り討ちに遭う。
しかし気に入られ、鬼にしてもらった。

獪岳の大正コソコソ噂話

獪岳の刀も黒死牟と同じように自分の血肉から作られているものです。
剣士であることに固執しているので、日輪刀そっくりのものを作っていると思われます。

堕姫・妓夫太郎の大正コソコソ噂話

堕姫が生まれるまでの妓夫太郎は文字通り地獄の日々を過ごしていた。
堕姫のことを気味悪がり(目や髪の色など)、嫌がった母親が赤子の堕姫を縊り殺そうとしたところを妓夫太郎が救っている。
自分を慕い、ついて回り、離れると泣き喚く堕姫が可愛くて仕方がなかった。
母親が堕姫に暴力を振るって剃刀で髪を切った日、妓夫太郎が怒り狂って暴れてから、親子の力関係が変わった。
母親は妓夫太郎に怯え、距離を取るようになる。
道を歩いてるだけで声をかけられ、笑ってみせれば物を貰えるほど堕姫は美しかった。
それを自覚してからうまく立ち回れるようになり、お腹が空いて動けない、死にそうになるなどのことはなくなる。
白梅ちゃんと呼ばれていた。
堕姫が侍の目を突いたのは、妓夫太郎を侮辱されたからである。

 

魘夢の大正コソコソ噂話

魘夢は最初、鬼にされるのではなく、小腹が空いた無惨に腑を喰われたのだが、致命傷により痛みを感じなかったため、鬼の無惨を羨み、褒めそやした。
その言葉を最期に心臓も脳も止まるが、無惨は魘夢を鬼にした。
しかしそれは気まぐれに過ぎず、そのこと自体特に思い出しもしなかったが、魘夢は下弦の壱まで登り詰めていた。

累の大正コソコソ噂話

鬼になって二十年弱だが、能力が高く、無惨からも気に入られていた。
実力的には下弦の壱、弐くらいはあったと思われる。
数字にこだわっていないので入れ替わりの血戦などは考えてなかった。
無惨は、累が柱を倒せると予想していた。
家族役の鬼たちが個別に倒される前に、分け与えていた能力を回収して(血鬼術を蜘蛛の形にして飲み込ませて貸している)戦っていれば柱と良い勝負だったかもしれないし、さらに強く変化することができたかもしれない。
だが、那田蜘蛛山では炭治郎たちと戦って感情的になっていたため、いくつもの判断を誤っている。
頭に血が上ると攻撃も力任せで単調になりがちである。
累が先に倒されれば元々血鬼術が使えなかった家族役の鬼たちは与えられた力を失う。

現代の大正コソコソ噂話

ヒノカミ神楽は現代にも受け継がれており、カナタと炭彦どちらも舞えます。
これが鬼を倒せる剣術の型式だとは思っていないようです。
産屋敷家が管理する神社があり、一年に一度舞っています。
他の呼吸も同じで、受け継がれ、一年に一度、舞いとして奉納しています。