【鬼滅の刃】吾峠呼世晴原画展の感想まとめ・描き下ろしイラスト紹介|鱗滝さんの素顔が明らかに【鬼滅展】

『鬼滅の刃』吾峠峠呼世晴原画展の感想・レビューをまとめています。
原画展の注意事項や本人確認、描き下ろしイラストの内容についても紹介しているので、鬼滅展について知りたい方は是非ご覧ください。

鬼滅の刃原画展アイキャッチ

引用元:公式Twitter

目次

▼鬼滅の刃のまとめ記事一覧

『鬼滅の刃』原画展のネタバレが含まれております。
原画展にまだ訪れていない方はご注意ください。

『鬼滅の刃』原画展の特典とは?

描きおろし「特製ミニ色紙」

鬼滅展色紙

引用元:「鬼滅展」公式サイト

原画展では来場者特典として、吾峠呼世晴先生描きおろし「特製ミニ色紙」がもらえることに。
楽しげに頬を寄せ合う炭治郎・禰豆子のカットが楽しめます。

『鬼滅の刃』原画展の注意事項

集合時間に注意

鬼滅展では、ローソンで発券するなどしたチケットが入場時に必要になります。
予約時には集合時間については触れられていないと思われますが、発券したチケットには集合時間が記載されております
その際、例えば10時入場案内開始の回の場合、「9:45〜10:00」「10:15〜10:30」というように入場案内開始時間がチケットに記されることに。
チケットを発券するまでは集合時間が不明だと思われるため、余裕をもって発券しておくことをお勧めします。

本人確認が必要

鬼滅展では、来場者全員に個人情報の登録が求められており、未登録の場合は入場できないとのこと。
チケットの【個人情報登録のご案内】に記載されているQRコードを読み取り、前もって名前やメールアドレスを登録しておくとよいです。
登録後に届いたメール・もしくは登録時の画面のスクショが必要となるので、必ず残しておきましょう。

撮影可能エリアが限られている

出入り口付近

原画展の出入り口付近には、「鬼滅展」のキービジュアルや炭治郎たちをモチーフとした垂れ幕が用意されています。
こちらは撮影可能とのことですが、出入り口内部の両サイドにあるキャラたちの絵は撮影不可とのことです。

【序章】煌〜不滅への旅立ち〜

出入り口を入ってすぐのエリアでは、炭治郎と禰豆子の等身大フィギュアにお出迎えされることに。
コミックスの表紙も飾られており、このエリアでは撮影可能となっております。

【特別章】無限城顕現

上弦の鬼・柱のエリアの間には、無限城のエリアが存在。
ここでは無限城の異空間を体験でき、自由に撮影が行えます。

早い時間の回がお勧め

じっくり見ていると1,2時間かかる

鬼滅展では、各キャラを表した原画や最終決戦の原画など、ボリュームたっぷりの原画が用意されています。
一つ一つじっくり見ていると、1,2時間があっという間に経過してしまうことに。
原画展の後に予定がある場合は、ある程度時間の余裕を持っておくといいでしょう。

後半の回ほど人が多い印象

原画展を楽しんでいると、前述の通りに1,2時間はあっさり過ぎてしまうことに。
その分、例えば18時の回では16時・17時の回から入場している人も残っており、多くの人で賑わいがちに。
人が多いと並ぶ時間も発生して余計に時間がかかってしまうため、もし原画展に行くのであれば早い時間の回をお勧めします。

描き下ろしイラストの紹介

『鬼滅の刃』原画展のネタバレが多く含まれております。
原画展にまだ訪れていない方はご注意ください。

鱗滝さんの素顔が明らかに

【壱ノ章】絆〜兄と妹、そして仲間たち〜のエリアの最後には、鱗滝さんの若い頃・現在の素顔が描かれた絵が飾られています。
原画展で初出の絵となっており、是非訪れて見ることをお勧めいたします。

描き下ろしイラストまとめ

イラスト一覧
竈門炭治郎と禰豆子 煉獄杏寿郎と宇髄天元
甘露寺蜜璃と伊黒小芭内
大正コソコソ噂話
鱗滝さんの優しすぎる素顔 産屋敷輝哉と弟たち
「善逸伝」より
筆者自画像 脇役三人の図
梅の木の精霊の図

これらのイラストは、原画展で初めて公開された描き下ろしのイラストとなっています。
また、原画展で購入可能な公式パンフレットにも掲載されているため、原画展で見逃した方はパンフレットを購入しておくとよいでしょう。

「鬼滅展」大正コソコソ噂話

鱗滝さんの優しすぎる素顔

弱そうに見えるせいか、鬼から馬鹿にされると悩んでいた時に、桑島さん(善逸の師匠)から冗談で、天狗の面でもつけたらどうかと言われ、次の柱合会議で本当につけてきた。
お館様も他の柱もびっくりしていて、桑島さんが一番慌てたらしい。

産屋敷輝哉と弟たち

産屋敷輝哉には弟が二人いたが、次男の閃理は己の短命を嘆き、受け入れず、男児の命を守るためのしきたりである女装も拒み、恐怖から心のバランスを崩した。
父の死後、母や輝哉を罵るばかりの毎日となり、最後には末の弟である晟斗を道連れにして屋敷に火を放ち無理心中をした。
助けようとした母も大火傷を負い、間もなく亡くなっている。
輝哉9歳、閃理8歳、晟斗6歳の時である。

『鬼滅の刃』原画展の感想

見応えのある原画ばかり

「鬼滅展」は炭治郎・禰豆子を始め柱、鬼といったメインのキャラたちの原画から始まり、最終決戦に至るまでの原画が公開されており、ボリュームたっぷりの展示となっていました。
本誌に掲載されていた頃には、忙しさのためか絵が荒れがちなイメージがありましたが、展示されている原画はどれも素晴らしく、見応えのあるものばかりとなっています。
連載が終了してから1年半が経過しており久しぶりに絵を見ましたが、上弦の陸の堕姫・妓夫太郎が倒れる場面、鬼となった炭治郎を前にした伊之助の場面などは、思わず目頭が熱くなってしまいました。

客層が幅広い印象

以前に訪れたヒロアカ展は大学生・社会人といった年齢層が中心でしたが、鬼滅展は子供から年配の方まで幅広い年齢層の方が来ている印象を受けました。
単行本が1億5千万部以上売れており、劇場版が全世界で500億を超えた覇権コンテンツならではの光景ではないでしょうか?

日時もあり人口密度が高い

平日の18時の回に参加したところ、16時・17時の回の方がまだ残っていたためか、とても多くの人が並んでおり混み合っている状況でした。
一つの原画の前で立ち止まり長時間見ている人が現れると、すぐさま行列になり待ち時間が発生するといったイメージです。
コロナが流行っていた時期のためか人数を絞っていたと思われるヒロアカ展と比較すると、鬼滅展では人で溢れており、ゆっくり鑑賞したいのであれば10時など早い回で見るしかないという印象を受けました。

  • 仕切り線の内側に入っている
  • 原画を飾っている額縁に触れる
  • 原画を見ながら大きな声で話している
  • 子供が走り回っている

上記のようにマナーがあまりよくない方も多く、日時によってはなかなか楽しみづらい環境と言えるでしょう。

鬼滅の刃の関連記事まとめ

© SHUEISHA Inc. All rights reserved.
※当サイト上で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。

コメント

タイトルとURLをコピーしました